港町ならではの栄えたなごりが今も残る
歩くと分かる港まちならではの宝物を探そう。
きっと、味のある「人」や「モノ」に出会えるはず。
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志波彦神社・鹽竈神社随身門
鹽竈神社
(左右宮拝殿)
志波彦神社
(別宮拝殿)
境内外の末社
神社に続く階段
お祭りの様子
手水舎
な で牛
◆ 主な祭祀 ◆
【歳旦祭】1月1日
【松明祭(どんと祭)】1月14日
【節分祭】立春前日
【帆手祭】 3月10日
【花まつり】 4月第4日曜日
【藻塩焼神事 】7月4日〜6日
【鹽竈神社例祭】 7月10日
【流鏑馬神事】7月第2日曜日
【みなと祭】 7月第3月曜日(海の日)
【鹽竈神社 講社大祭】10月第2月曜日
【新嘗祭(初穂曳)】11月23日
【大祓式・除夜祭】 12月31日
奥州一の宮として1200年の歴史を誇り全国各地から参拝者が訪れ、塩釜のシンボル的存在となる、一押しスポットです。
春には国指定の天然記念物「塩竈桜」が境内を鮮やかに彩るほか、行く度に四季折々の風景を楽しめます。
浦戸諸島松島湾に浮かぶ四島から成り立っている浦戸諸島。
マリンゲート塩釜から市営汽船に乗り、最初に到着する桂島まではわずか約25分の船旅です。
浦戸諸島は、江戸時代に江戸廻米の港として栄えた島でもあり、島内には密貿易で巨万の富を得たという内海長者の伝説があり、貴重な遺跡や史跡も残っています。
また、様々な植物が生息するなど、手付かずの自然が残り、四季折々の自然が満喫できるのも、浦戸諸島の魅力の一つです。
ハイキングコースも設置されており、観光スポットを巡りながら、のんびりと散策を楽しむのもおすすめ。 狭い路地や洞窟も多くあるので、ちょっとした探検気分も味わえます。
たまには自然とじっくり向き合い、島での緩やかな時間の流れに身をゆだねて過ごす時間もいいですね。
※コンビニや飲食店はないので、お弁当持参で行こう!
◆ 本町通り ◆
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御釜神社
塩竈神社の末社になる御釜神社は、境内に「塩竈」の地名の由来とされる“竈”が安置されている神社です。
また、毎年7月には、宮城県の無形民俗文化財に指定されている、「藻塩焼神事」が行われます。◆住所 塩釜市本町6-1浦霞酒ギャラリー全国的に知られる蔵元です。
銘酒「禅」は味と香りのバランスが絶妙であり、その"きれいな酒"に永い間親しまれている代表格でもあり、市内の寿司店でも味わうことが出来ます。
壱番館展望台壱番館に展望台があることを地元の人にもあまり知られていない隠れスポットです。
手前に仙石線の本塩釜駅と街並み、奥に塩釜港が見えます。
【展望台から眺めた様子】
◆ 西町通り ◆
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越後屋(三井家) 跡地西町のはずれ、赤坂入口にあった有名な御菓子所「越後屋」。その建物に使用されていた瓦の一部が、今も跡地に建ったマンションの一角に残されています。荻原商店こちらの建物も200年以上という歴史のある建物で店先の大きな樽がトレードマーク。
手作り味噌や醤油を販売しています。
阿部勘商店創業は享保初年と歴史ある造り酒屋であり、通なら誰でも知る蔵元です。
女性ファンの多い「四季の松島」も、やはり市内や近隣の飲食店でも味わうことができます。丹六園大変古い建物で、歴史を感じさせるその存在感は塩釜の顔でもあります。
押し菓子という昔からの手法で作る"志ほかま"という落雁に似たお菓子も製造販売しています。めずらしい茶器や陶器も販売しています。
◆ その他のおすすめスポット ◆
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塩釜港港町でもある塩釜の“顔”と呼べるのが、塩釜港です。
日本有数のマグロの水揚げ量を誇る塩釜漁港があり、広々とした港からは、浦戸諸島が見渡せます。伊保石公園東京ドーム19個分の広さという伊保石公園は、自然に囲まれ、子供から大人まで楽しめる公園です。
川沿いに歩けば、30分くらいで出発地点に到着します。
途中にある小川のせせらぎや、木漏れ日に癒されながら、 探検気分でウォーキングを楽しむのもおすすめの公園です。